さようなら、パステルズバッヂ
このあいだのライブで、カジくんとヒダカさんがカバーしてた曲。
カジくんは歌詞がちょっとあやふやなかんじだったけれど、
僕はこの曲は完璧に歌える。
そのむかし、歌詞をそらんじるほど聴いて、歌詞カードを読みこんだ曲。
さようなら、僕らのパステルズバッヂ
でもそれはある種のハッピーバースデイ
ヘイ、ビートニクボーイズにブルーボーイズ
ティーンエイジキックスは死んだりしない
スコットランドからのポストカードに書いてあった
高いところでは、まだ激しく雨が降り続いているって
何も起こってはいないのかもしれないけれど
僕にはトラックと汽車の音が聞こえる
さあ、僕らのフリンジヘアを切ってしまおう
ずっと昔に、ジェームズ・カークがそうしていたように
だけど、僕らのヘアドレッサーは男の子じゃなくっちゃいけない
胸に3つの願いを抱いてなきゃいけない
はずせ、僕らのバッヂをアノラックからはずせ
引き出しにしまっておこう
そして僕は誓う
この気持ちを、ずっと忘れないと
なんて、歌詞カードを見なくても書けてしまうくらいさ。(間違ってたらごめんなさいだけれど)
きっとずっと、心にのこる曲。
この曲が聴けてよかったとおもう。